読書会サロン

2024年1月9日10:00~13:00

・読書会(第2火曜日・成東中央公民館・午後1時半~3時)・本を読む楽しみをもう一 度呼び起こしましょう。共通の本を読み合って、話し合いに参加する。いろいろな考 え方、感じ方、人の心を理解し、触れ合う場になります。

・自分では読まないかもしれない本を、この機会に読むことは、いろいろな意味で興味あることです。

・参加費は1か月200円ですが、前期後期の年2回払いとします。


2024年6月の読書会サロン

6月11日(火)

13:00~ 15:30

・6月課題本「箱庭」(内田康夫)担当松山ますじ

・複雑にいろいろな事情が絡み合ったミステリー小説だが、現在の政界にも通じる部分があり、どんでん返しもあり、探偵の兄弟関係の設定が内容を痛快にしていて面白く、とても読みやすい本。

・次回7月課題本「心の手足」(中村久子)担当岩井久江


2024年5月の読書会サロン

5月14日(火)

13:00~ 15:30

・5月課題本「ゴミ清掃員の日常」(滝沢秀一)担当土屋悦子

・身近なゴミ出しが中心の本なので、ごみ談議で大いに盛り上がる。マンガ本なので軽く読めしかも内容がゴミの分別、作者はお笑い芸人、食えないのでゴミ清掃員になった、今は芸人がバイト、清掃員が本業と言うのも面白い。

・次回6月課題本「箱庭」(内田康夫著)担当松山ますじ


2024年4月の読書会サロン

4月12日(火)

13:00~ 15:30

・4月課題本「日本史を暴く」(磯田道史)担当川島隆・題名だけ読むとすごく濃い内容の本のように思ったが新発見の古文書を紐解く軽い感じの読み物。新聞に連載されていたので一遍一遍が短く読みやすい。庶民のメモ書きの様なものや旅日記の様な埋もれた古文書で得面白い。

・次回5月課題本「ゴミ清掃員の日常」(滝沢秀一)担当土屋悦子


2024年3月の読書会サロン

3月12日(火)13:00~ 15:30

・3月課題本「銀河鉄道の父」(門井慶喜)担当土屋玲子

・家族愛の小説。この時代異常なまでの父性愛。宮沢賢治の成育歴がよくわかりこんなお坊ちゃまだとは知らなかった。育った環境を理解するといろいろな名作童話が生れた背景が見えてくる。面白かった。

・次回4月課題本「日本史を暴く」(磯田道史)担当川島隆


 

・ガストでモーニング新年会。・別に課題本は決めず、読んだ本の感想やお勧めの本の内容、旅行の話、近況報告等々話題は尽きず、もうランチ時となり混んできたのでお開きとする。10時から12時過ぎまでおしゃべりを楽しみ、まだまだしゃべり足りない様子でした。

・2月も公民館休みなので読書会もお休み。次回は3月。


2023年12月の読書会サロン

12月12日(火)13:00~ 15:30

・12月課題本「ハンチバック」(市川沙央)担当岩井久江

・障害者自身が書いた小説ということでリアル、衝撃的。親や周りに感謝の気持ちが一行でも書いてあれば救われる、でもそれは健常者の驕り、対等なら無理な事、手を差し伸べられるのは当然の事、当り前。

・次回3月課題本「銀河鉄道の父」(門井慶喜)担当土屋玲子


2023年11月の読書会サロン

11月14日(火)13:00~ 15:30

・11月課題本「三四郎」(夏目漱石)担当松山ますじ

・たんたんとした文章でただ物語が続いていく、抑揚やパンチがない。明治の初めこれからの日本を背負う意気込みが当時の大学生には感じられ、今の大学生とは大違い。女性像の一人も平塚らいてうがモデルというのもさすがと頷ける

・次回12月課題本「ハンチバック」(市川紗央)担当岩井久江


2023年9月の読書会サロン

9月12日(火)13:00~ 15:30

・9月課題本「ウクライナ戦争の嘘」(佐藤優他)担当土屋悦子

・今まさに渦中の内容の本なのでレアな話題で、各自それぞれの意見や思いが活発に飛び交い、一巡後のフリートークでも意見が尽きず、この話題オンリーで盛り上がる。結論としては戦争は愚かしい、一日も早く終ってほしいと言うこと

・次回11月課題本「三四郎」(夏目漱石)担当松山ますじ


2023年8月の読書会サロン

8月11日(火)13:00~ 15:30

・8月課題本「理由」(宮部みゆき)担当川島隆

・登場人物の背景家庭環境など詳しい描写が多すぎて物語に関係ない描写はムダ。結局何を言いたかったのか、主人公はだれなのか、理由とは何なのか、よくわからない。でも結末はどうなるのか最後まで興味津々。

・次回9月課題本「ウクライナ戦争の嘘」(佐藤優他)担当土屋悦子


2023年7月の読書会サロン

7月11日(火)13:00~ 15:30

・7月課題本「田中家の三十二万石」(岩井三四二)担当土屋玲子

・貧乏百姓から城持ち大名までに成り上がり、秀吉に似たタイプで努力と強運で出世したが、晩年は寂しくはたして出世したのは良かったのか百姓のままで貧しくても家庭の幸せの方が良かったのか、考えさせられる家庭小説ともいえる

・次回8月課題本「理由」(宮部みゆき)担当川島隆


2023年6月の読書会サロン

6月9日(火)13:00~ 15:30

・6月課題本「98歳戦いやまず日は暮れず」(佐藤愛子)担当岩井久江・直木賞作品の戦いすんで日は暮れての本歌取り。何とも軽妙な小気味良い文章で、これで筆をおきますと言うけど、今年100歳きっとまた書くというのが皆の意見。人生最後まで戦いやまず日は暮れずだと思う

・次回7月課題本「田中家の三十二万石」(岩井巳三四二)担当土屋玲子


2023年5月の読書会サロン

5月9日(火)13:00~ 15:30

・5月課題本「嗤う伊右衛門」(京極夏彦)担当松山ますじ

・四谷怪談のアレンジだが、伊右衛門を悪者ではなくお岩を愛していた人物に描き恋愛小説である。登場人物が多く複雑で最後から読み納得

・一巡した後はおしゃべり会、3・11津波の話で盛り上がる

・次回6月課題本「九十八歳戦いやまず日は暮れず」(佐藤藍子)担当岩井久江


2023年4月の読書会サロン

4月11日(火)13:00~ 15:30

・4月課題本「老いの才覚」(曽野綾子)担当土屋悦子

・上から目線の決めつけた内容で面白くない。全体的に不評

・感想を述べた後は、各自の趣味など述べ合い大いに盛り上がる。読書会ライングループを作り分からない人への設定や説明等でスマホ教室に早変わり

・次回5月課題本「嗤う伊右衛門」(京極夏彦)担当松山ますじ


2023年3月の読書会サロン

3月14日(火)13:00~ 15:30

・3月課題本「山の音」(川端康成)担当安倍克子さんだったが、退会したので皆で順番に感想を述べ合う。文章が綺麗、淡々とした日常をキレイな文章で淡々と描いている等、感想を述べた後は、各自それぞれのおしゃべりで盛り上がる

・次回4月課題本「老いの才覚」(曽野綾子)担当土屋悦子

・次年度のウィザードクラブの予定表と読書会の予定表配布。



2023年1月の読書会サロン

1月10日(火)13:00~ 15:30

・公民館休みの為、ガストで新年モーニング読書会

・臨時課題本「銀河鉄道の夜」(臨時担当・土屋玲子)

・モーニングメニューを注文し好きなドリンクを飲みながら、本の感想を中心におしゃべりを楽しむ。本の内容は童心が無いと分からない、大人には難解との感想、同感者居て納得、安心

・初めて外での読書会だったがたまにはこういうスタイルも好い。


2022年12月の読書会サロン

12月13日(火)13:00~ 15:30

・12月課題本「予告殺人」(アガサ・クリスティ)担当川島隆

・担当者から順番に感想。

・イギリスの時代背景や風景など行間から伝わる、犯人探しが面白い、後ろから読んで犯人がわかって読むのもあり、等々。一巡後自由におしゃべり。ラインのグル-プ作る

・次回3月課題本「山の音」(川端康成)担当安倍克子

・1月10日10時半ガストで新年会の予定



2022年11月の読書会サロン


11月8日(火)

13:30~15:30

・11月課題本「深い河」(遠藤周作)担当土屋玲子

・担当者から順番に感想。キリスト教、ヒンズー教、仏教等について各人の考え、想いなど様々な意見が飛び交い、重い小説だったと言う意見も。

・一巡後自由におしゃべり

・次回12月課題本「予告殺人」(アガサ・クリスティー)担当川島隆


2022年9月の読書会サロン

9月13日(火)

13:30~15:30

・9月課題本「戦火をくぐった唄」(西村滋)担当岩井久江

・担当者から順番に感想。児童書なので簡単に読めたが、内容は深く、泣けた。飢えを知らない戦争を知らない世代には想像もつかないだろう、知っている人も高齢化で語り部が居なくなっていく     

・一巡後自由におしゃべり・次回11月課題本「深い河」(遠藤周作)担当土屋玲子


2022年8月の読書会サロン

8月9日(火)

13:30~15:30

・8月課題本「夜明け前・第2部上下」島崎藤村。担当松山ますじ

・担当者から順番に感想。大政奉還前後の激動の時代を詳しく描いた日本史のような本。徳川慶喜の何もかも捨てて江戸を戦火から救った行動はすばらしい。

・一巡した後戦争中の話で盛り上がる。

・次回9月課題本「戦火をくぐった唄」(西村滋)担当岩井久江

 


2022年7月の読書会サロン

7月13日(火)

13:30~15:30

・7月課題本「夜明け前・第1部上下」島崎藤村。担当松山ますじ

・担当者から順番に感想を述べ合う。まさに日本の夜明け前の出来事を実に丁寧に村人目線で描き、歴史の本を読むよりずっと詳しくて面白い

・一巡した後漱石や子規の話題まで出て盛り上がる。

・次回8月課題本「夜明け前・第2部上下」(島崎藤村)担当松山ますじ

 


2022年6月の読書会サロン

6月14日(火)

13:30~15:30

・6月課題本「奔走」上田秀人。担当土屋悦子・担当者から順番に感想を述べ合う・勘定侍柳生真剣勝負シリーズ5作目と言うことだが、1作ごとに完結しているので前を読まなくても分かり、1作でも読める。とは言え、よく意味が分からない、時代の背景が分かる、面白かった等の感想・次回7月課題本「夜明け前・第1部上下」(島崎藤村)担当松山ますじ

 


2022年5月の読書会サロン

5月10日(火)

13:30~15:30

・5月課題本「雁」森鷗外。担当安倍克子

・担当者から順番に感想を述べ合う

・上野不忍池や周辺の風景がなつかしい。心理描写が丁寧で、ハイカラなフランス語など入れた文体が面白い。結局題名の雁は一番最後に出てくる、全体の流れや内容とは関係ない題名

・次回6月課題本「奔走」(上田秀人)担当土屋悦子


2022年4月の読書会サロン

4月12日(火)

13:30~15:30

・4月課題「八甲田山死の彷徨」新田次郎。担当川島隆

・担当者から順番に感想を述べ合う

・生きながら凍ってしまう凄まじい寒さ、読んでいて何とも言えない、自分が凍ってしまうような感じ。リーダーの責任、自覚の大切さ、部下の運命が全く違ってしまう

・来年1月2月公民館休みの為2月にどこか喫茶店で

・次回5月課題本「雁」(森鴎外)担当阿部

 


2022年3月の読書会サロン

3月6日(火)

13:30~15:30

・3月課題「等伯上下」安倍龍太郎。担当土屋玲子・担当者から順番に感想を述べ合う

・迫力があって読み応えがあった。等伯の絵を見に行きたくなった。信長秀吉家康と3代にわたり時代の背景も詳しくスケールが大きく素晴らしい内容

・次年度の読書会の方向性について話合う。従来通り

・次回4月課題本「八甲田山死の彷徨」(新田次郎)担当川島

 


2022年2月の読書会サロン

2月8日(火)

13:30~15:30

・2月課題「戦いすんで日が暮れて」佐藤藍子。担当岩井・担当者から順番に感想を述べ合う・さすが佐藤紅緑の娘、面白い、軽快、怒りが可愛い、破天荒な私小説で引き込んでいく・98歳、まだまだ長生きして書き続けるだろう・作者の経歴を読み上げていたら関係ないから必要ないと意見有り・次回3月課題本「等伯」(阿部龍太郎)担当土屋玲子

 


2021年12月の読書会サロン

12月14日(火)

13:30~15:30

12月課題「怖いもの知らずの女たち」吉永みち子著

 担当松山ますじ・担当者から順番に感想を述べ合う。

・女のパワー恐るべし、凄い、いろいろ意見が飛び交い、自身の経験や失敗談など、いつもながらフリートークに発展し、大いに盛り上がる

・次回2月課題本「戦いすんで日が暮れて」(佐藤愛子)担当岩井久江

 


2021年11月の読書会サロン

11月12日(火)13:30~15:30

・11月課題「小説8050」林真理子。担当樋口由江・担当者から順番に感想を述べ合う。・期待外れ,、社会問題化している8050には程遠い内容と言うような感想が多かったが、一巡した後フリートークで大いに盛り上がる・次回12月課題本「怖いもの知らずの女たち」(吉永みち子)担当松山ますじ

 


2021年10月の読書会サロン

10月12日(火)13:30~15:30

・9月の読書会は緊急事態宣言延長により中止となったので、9月分10月分2か月分の課題本について感想を述べ合う。

・9月課題本「プラスチックフリー生活」担当土屋悦子、すべて実行するのは不可能だが意識するようになった。

・10月課題本「花僧」担当村山、素晴らしい内容、感動した、涙を流しながら読んだ。次回課題本「8050」林真理子(担当樋口)

10月12日(火)13:30~15:30

・9月の読書会は緊急事態宣言延長により中止となったので、9月分10月分2か月分の課題本について感想を述べ合う。9月課題本「プラスチックフリー生活」担当土屋悦子、すべて実行するのは不可能だが意識するようになった。10月課題本「花僧」担当村山、素晴らしい内容、感動した、涙を流しながら読んだ。次回課題本「8050」林真理子(担当樋口)


2021年7月の読書会サロン

7月13日(火)13:30~15:30

・7月課題「風の盆恋歌」高橋治。担当安倍克子

・担当者から順番に感想を述べ合う。

・松山が風の盆の動画を用意、テレビ画面に映し雰囲気を味わう

・不倫について大いに盛り上がる。まず風の盆ありきでその雰囲気に合うような小説を描いた。正に風の盆のような物悲しい胡弓が聞こえるような小説

・次回9月課題本「プラスチックフリー生活」担当土屋悦子

 



2021年6月の読書会サロン

6月8日(火)13:30~15:30

・6月課題「地下鉄に乗って」浅田次郎。担当川島隆

・担当者から順番に感想を述べ合う。過去と現代を地下鉄を出たら過去に戻っていた等実にうまい構成で描いている、さすがこういう手法は天才的、しかも悪人が一人も出てこない、読後感がさわやか、自分の生まれる前の過去も見てみたい

・次回7月課題本「風の盆恋歌」高橋治。担当安倍克子


2021年5月の読書会サロン


5月11日(火)13:30~15:30

・5月課題「小説伊勢物語業平」高樹のぶ子。担当土屋玲子・作者紹介 岩井、伊勢物語解説 松山・担当者から順番に感想を述べ合う。原文で読んだ方が面白い、架空の小説として伊勢物語の雰囲気を損ねず良くまとめてある、読んでいて気持悪くなった邪道である等話が盛上る・次回6月課題本「地下鉄(メトロ)に乗って」浅田次郎。担当川島隆


2021年4月の読書会サロン

4月13日(火)13:30~15:30

・2月課題「窓際のトットちゃん」黒柳徹子。樋口担当

・3月課題本「火の鳥」手塚修。松山担当

・4月課題本「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子。岩井担当

・3か月ぶりの読書会。3冊まとめて感想を述べ合う。皆それぞれに感じたことを順番に述べ合い、久しぶりに   

 思い切りお喋りを楽しむ

・次回5月課題本「小説伊勢物語業平」高樹のぶ子。担当土屋玲子


2021年1月の読書会サロン

1月から3月までは全面休止。


2020年12月の読書会サロン

12月8日(火)13-30~15:00

・12月課題「新しい15匹のネズミのフライ」島田荘司。村山富子担当

・皆とにかく面白かった、一気に読んだ、最後まで読まないと題名の意味が分からない、赤毛組合、ホームズの薬物中毒、ワトソンの恋愛等々皆それぞれに興味を持ち活発に感想を述べ合う    

・次回2月課題「窓際のトットちゃん」黒柳徹子。樋口由江担当

 


2020年11月の読書会サロン

11月10日(火)13-30~15:00

・11月課題「樽とタタン」中島京子。担当土屋悦子風邪気味で欠席の為次回感想を聞くということで、他の出席者だけで予定通り進める。大人の話に聞き耳立てていた幼い頃とダブる、祖母のパッと消えてピッと入る死生観に共感、鍵っ子で可哀そう、マスターが良いカッコ好い

・次回12月課題「新しい15匹のネズミのフライ」島田荘司。村山富子担当


2020年10月の読書会サロン

10月9日(火)13-30~15:00

・10月課題「女坂」円地文子。安倍担当。明治時代の女の忍従が良く理解できない、やっと読んだと若い会員。他の会員は一様にきれいな文章文体と意見が一致。ラストに精一杯の抵抗が込められているがやはりかわいそう、ハッピーエンドでないのが救われないと男性の感想あり。次回11月課題「樽とタタン」中島京子。土屋悦子担当


2020年8月の読書会サロン

8月11日(火)13-30~15:00

・8月課題「流浪の月」凪良ゆう。川島担当。現代社会の特殊な一面、書きにくい内容をうまく描いている。作者は男か女かわからない、又他の人は女あるいは男と思い読んでいたと言う意見、面白かった。結局、作者は女性だけど。作中に出てくる事実と真実は違うという意味ががこの本を読むとよくわかる。次回10月課題「女坂」円地文子。安倍克子担当

 


2020年7月の読書会サロン

7月14日(火)13-30~15:00

・6月課題「小さいおうち」中島京子。岩井担当、7月課題「モンスター」百田尚樹。土屋玲子担当

6月課題本小さいおうち」は歴史上では激動の時代だが、女中の目を通して庶民生活ののどかさがちりばめられ共感を呼ぶ。

「モンスター」は気持ち悪い、不自然、後味悪いと全員に不評。

9月課題「流浪の月」凪良ゆう。川島隆担当


2020年6月の読書会サロン

6月9日(火)13-30~15:00

・3月課題「ノースライト」横山秀夫。村山富子担当、4月課題「火宅の人」檀一雄。樋口由江担当、5月課題「壬生義士伝」浅田次郎。松山ますじ担当

・3月課題本から順番に感想を述べ合う。3か月まとめてなので皆話したいことがあってうずうず、大いに盛り上がる・次回6月課題「小さいおうち」岩井担当。7月課題「モンスター」土屋玲子担当



2020年3・4・5月の読書会サロン

新型コロナウイルスの影響で公民館が閉館となり、中止になりました。


2020年2月の読書会サロン

2月1①日(火)

13:30~15:00

・「知って得するおうちの数学」松川文弥。土屋悦子担当。数学のお勉強の本で担当者と他1名は1日か2日で読んでしまい面白かったそうだが、他の人は皆とっ付にくかったようでざっと目を通しただけの人が多かった。それで各自の好きな作家についてそれぞれ述べ合い、おしゃべりを楽しむ。・次回課題本「ノースライト」横山秀夫。村山富子担当

 


2019年12月の読書会サロン

12月10日(火)

13:30~15:00

・「田辺写真館から見た昭和」田辺聖子。川島担当

・「右大臣実朝」太宰治。安倍担当

・前回、公民館修理のため休みで中止となり、今月まとめて2回分実施

・前者は、懐かしい昭和風俗の写真が楽しい、川柳も入り軽妙で、読みやすく面白かった

・後者は、分かりづらい実朝を良く書きすぎ、メインは鴨長明と実朝の性格の対比の部分

 


2019年11月の読書会サロン

11月の読書会サロンは、公民館修繕のため使えないので、お休みです。


2019年10月の読書会サロン

10月8日(火)

13:30~15:00

・「夜想曲集」カズオイシグロ。岩井担当

・「シェラザード」浅田次郎。土屋玲子担当

・前回、台風の影響で公民館休みの為中止となり、今月まとめて2回分実施

・前者は、淡々としていて盛り上がりがなく面白くない、大方の人生は平凡なこんなもの

・後者は、文句なく面白い、一気に読んでしまった、不自然な部分もあるがさすが上手い

 

 

 


2019年9月の読書会サロン

9月10日(火)

13:30~15:00

台風15号の影響で中止


2019年7月の読書会サロン

7月9日(火)

13:30~15:00

・「容疑者Xの献身」東野圭吾。松山ますじ担当

・新入会員1人見学、資料一式渡す

・犯人がばれているミステリーとして濃厚な内容。面白くて一気に読んだ。何の罪もない浮浪者をむごい殺し方をした内容は読んでいて気持ち悪くなった。愛する人の為に殺人まで犯すなんてこれぞ究極の愛 

・次回9月は「夜想曲集」カズオイシグロ。担当岩井久江

 

 


2019年6月の読書会サロン

6月11日(火)

13:30~15:00

・「すぐ死ぬんだから」内館牧子、「風は見ていた」岸恵子。 樋口由江担当

・前者は皆読みやすかった、面白かった、頷ける笑える等好評 

・後者は解りにくい、読みにくい等で途中でやめてしまった人、読まなかった人あり             

・次回7月は「容疑者Xの献身」東野圭吾。担当松山ますじ

 


2019年5月の読書会サロン

5月14日(火)13:30~15:00

・「白きたおやかな峰」北杜夫「悪魔と呼ばれたバイオリニスト」他4冊:担当・村山富子

・全6冊読んだ人はいなかった。やはり一回に1冊、多くて2冊が良いと思う。           

・次回6月は「すぐ死ぬんだから」内館牧子、「風は見ていた」岸恵子。 樋口由江担当

 


2019年4月の読書会サロン

4月10日(火)13:30~15:00

・「雨の日には雨の中を風の日は風の中を」相田みつを:担当・土屋悦子

 

・著者の経歴等読み上げ(岩井)

・相田みつをの教訓的な言葉に対して賛否両論飛び交い担当者の意向でそれぞれ自分の好きな言葉を選んだものの渋々と言った人も多かった。

・次回5月は提案の本が盛沢山「悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト」他5冊。村山富子担当


2019年3月の読書会サロン

3月12日(火)13:30~15:00

・「女の一生」モーパッサン:担当・安倍克子

・難しかしかった、読みずらかった、気が進まなかった、やっと読んだという感想が多かった。しかし皆最後のフレーズに救われた、ホッとしたと意見が一致。            

次回4月は、相田みつを「雨の日には」土屋悦子担当